京都の設計事務所「齊藤誉征アトリエ」の日記です。
by a_takayuki_saito
美山町飲食店_竣工一歩前
竣工前になると建物は「工事現場」という雰囲気から一気に「出来上がりがイメージできるカタチ」へと仕上がっていきます。美山プロジェクトも同様です。

外部は木製建具にガラスが入り、縁側部分には御影石が張られ、大開口がはっきりと見えるようになりました。
その木製建具の敷居も御影石を使用しました。雨の吹き込み対策です。
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その開口を厨房から見ると下の写真のような感じです。
実際には木製建具も障子も完全に壁の向こうまで引き切ることができます。
少し深めのかけた屋根の軒裏がちらりと見えて良い感じに仕上がったと思います。
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内部、エントランスホール部分には木製リブパネル壁面と同材の扉、カウンター足元には地元の竹といったようにこれまでのアトリエの作風とは少し違った素材を使用しています。
また、赤い漆喰の飾り棚、カウンター囲いは直線ばかりで構成され、かっちりした印象のこの建物に少しだけ優しい雰囲気をもたらしていると思います。
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内部はほぼ仕上がって来ましたが、お庭や塀といった部分がまだ仕上がっていません。11月のオープンまでもう少しですので、最後まで気を抜かず取り組んで参ります。






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by a_takayuki_saito | 2018-10-08 00:37 | 建築
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